NPOエス･エス･エスおよび社会福祉法人SHIPでは、すべての施設や事業所に「AED（自動体外式除細動器）」を設置しています。

AEDは、けいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態（心室細動）になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。

医療従事者ではない一般市民でも使用できることから、病院や診療所、救急車はもちろんのこと、空港、駅、スポーツクラブ、学校、公共施設、企業等人が多く集まるところを中心に設置されています。

このAED、付属している電極パットやバッテリに使用期限があるため、定期的に交換を行う必要があります。

いざという時に、確実に救命処置ができるよう、日頃から機器のメンテナンスを行い、また救命救急講習なども実施しております。