去る12月3日（日）銚子市市民センターにて銚子市福祉まつりが開催され、生活困窮者自立支援相談窓口「ちょうしサポートセンター」は「銚子市子ども会」との共同ブースにてフードバンク受付窓口として参加しました。

第36回を迎える今回は「きづく・つなぐ・ささえる」がテーマ。

国際障害者年である1981年に「障害者の完全参加と平等」の精神を受けて始まり、少子高齢化が進む今、助け合いのある街づくりを行政と市民の協働参加により築いていくことが趣旨になっています。

新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となった今回は約500名が来場し、フードバンクのブースでは消費期限が2ヶ月以上ある食品の受付を行い24名の方から缶詰や袋麺、飲料などの寄付をいただきました。

イベントを介してみんなで意見を出し合いながら作業をおこなったことで達成感・充実感を得ることができました。また、あらためて、顔見知りが増えていけば交流の輪が広がっていくと実感したので、地域には周りに相談ができず食べ物に困っている方がいることを引き続き啓発していきたいと思います。